海外FXを利用していて、ポジションを全決済できたら良いなぁと思った事はありませんか?
今回はそんなお悩みの方に、全決済ツールをご紹介します。
このツールは指値・逆指値のポイントも一括で操作出来る優れものです。
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目次
開発者のご紹介
トラベルトレーダーのナイトさんです。
ナイトさんはMT4・MT5で建てたポジションを全決済したり、全てのポジションの指値・逆指値ポイントを一括で操作できたりと、様々な機能を搭載したツールを無料で提供してくれています。
『speed MT4』の入手方法
先ずはナイトさんのTwitterフォローとYouTubeのチャネル登録をします。
YouTubeのURLからサイトに入りパスワードを入手しダウンロードします。
設定方法
設定方法はEAの導入方法と同じで
MT4の画面から⇒表示⇒ナビゲーター⇒エキスパートアドバイザー⇒speed MT4を有効にします。
『speed MT4』のメリット・デメリット
『speed MT4』にはメリット・デメリットがあります。
それでは、メリット・デメリットを見ていきましょう。
『speed MT4』のメリット
- 事前に、利益確定ポイントと損切りポイントを設定出来る
- 複数のポジションの指値・逆指値を一括で変更出来る
- 複数のポジションを全決済出来る
- 複数のポジションの平均レートや損益額がひと目でわかる
事前に、利益確定ポイントと損切りポイントを設定出来る

MT4のワンクリックトレードでは出来ない、成り行きエントリー前に利益確定・損切り幅の設定が可能になっています。
例えば、利益確定20ピプス、損切り10ピプスなど自由に設定出来ます。
複数のポジションの指値・逆指値を一括で変更出来る
分割エントリーをした時、利益確定・損切りポイントがバラバラの場合に、レートを入力し一括で変更する事が出来ます。
チェックボタンが付いているので、状況に合わせてポジションごとに設定する事も可能です。
複数のポジションを全決済出来る
通常複数ポジションを保有している時は、1つづつ決済をしていきますが、『speed MT4』なら全決済ボタンを押すだけで決済が完了します。
複数のポジションの平均レートや損益額が人目でわかる
通常損益額だけならターミナルの画面で確認出来ますが、平均レートは表示されません。
順行してある程度利益が乗ったとき、損切りポイントを平均レートの建値に設定する事も可能なので非常に便利です。
『speed MT4』のデメリット
- 全決済の処理速度が若干遅い
- アプリ画面が大きい
- 有効期限がある
全決済の処理速度が若干遅い
『speed MT4』では決済を1つづつ処理していく為ポジション数が多すぎると少し時間がかかります。
アプリ画面が大きい
『speed MT4』は、いろいろな機能がフル装備しているため、どうしても画面が大きくなってしまいます。
折り畳みボタンや縮小ボタンなどで対応すればあまり気にならないかもしれません。
有効期限がある
ナイトさんが現在無料で提供してくれていますが有効期限が設定してあります。
今後使えなくなる可能性は有りますが、前回有効期限の延長も有りましたので、また延長される可能性は有ります。
ただ、これだけの機能は有料でも欲しいです。
もう1つの全決済『Quick Close』
この『Quick Close』は全決済に特化したもので、『speed MT4』よりも決済スピードが速くなっています。
『speed MT4』では、1つづつ処理していた決済を『Quick Close』では3つ同時に行います。
設定はチャートを3~5つ表示させそれぞれのチャートに『Quick Close』を導入し有効化するだけでOKです。
『Quick Close』の入手方法
上記のナイトさんのTwitterのリンクからパスワードを入手してダウンロードできます。
設定方法
設定方法は上記の『speed MT4』の設定方法と同じです。
但し、処理速度を速めるために最低でも3~5つのチャートに『Quick Close』を導入する必要があります。
『Quick Close』のメリット・デメリット
『Quick Close』にもメリット・デメリットがありますので、見ていきましょう。
『Quick Close』のメリット
- 処理速度が『speed MT4』の3~5倍速い
- 全決済ボタンのみでシンプル
処理速度が『speed MT4』の3~5倍速い
『Quick Close』は一度に3つの決済が出来ます、それを3~5つのチャートで同時に行うので処理速度が格段に違います。
15個のポジションを全決済した時のスピードを比較してみました。
『speed MT4』⇒約7.5秒
『Quick Close』⇒約2.5秒
※あくまでも比較した時の時間ですので、表示チャート数やネット環境で異なる場合があります。
全決済ボタンのみでシンプル
上記のナイトさんの動画でも確認できますが、チャートを邪魔しないサイズで設計してありますので、全く違和感がありません。
『Quick Close』のデメリット
- 全決済しかできない
- チャート画面を複数準備する必要がある
全決済しかできない
『speed MT4』は複数のポジションの指値・逆指値の一括操作が出来ましたが、『Quick Close』では全決済の機能だけです。
チャート画面を複数準備する必要がある
全決済の処理速度を上げるためにチャートを3~5つ用意する必要がある為、初期設定に少し時間がかかります。
『speed MT4』と『Quick Close』を同時に使う方法
『speed MT4』と『Quick Close』どちらも素晴らしい機能で使いやすいのですが僕の場合欲張りなので、両方使ってます。
設定方法は簡単でチャートを4~6準備して、1つが『speed MT4』用、残りが『Quick Close』用で有効化します。
これだけで両方同時に使うことができます。
『speed MT4』は必要な時だけ表示しておいてそれ以外では縮小してチャートだけ表示すれば問題ありません。
僕の場合は、3つ以上ポジションがある場合は『Quick Close』の全決済を利用します。
両方使うメリットとしては、もしどちらかの全決済が起動しない場合に対応できますし、MT4のワンクリックトレードよりもはるかに操作性がいいからです。
まとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介した『speed MT4』と『Quick Close』トラベルトレーダーのナイトさんが無料で提供してくれているツールです。
とても使いやすく、いつも助けられています。
但し説明書などありませんので、デモトレードなどで、セッティングや動作確認などをしてリアルトレードでご利用ください。
また、ナイトさんがTwitterでも言われていますが使用上の質問などは受け付けていませんので、DMなどで質問などされませんようお願いします。
免責事項
当Webサイトは教育目的として作成しております。投資に関する決定は利用者ご自身のご判断において行われるようお願いいたします。
今後もトレーダーの皆さんのお役に立てるよう、有益な情報を提供していきますので、この記事が気に入って頂けたら、サポートしていただけると嬉しいです(о´∀`о)
よろしくお願いします(o^―^o)
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